空調用セパレートヒートポンプ

分離型ヒートポンプの
更新に対応

空調用セパレートヒートポンプ

概要

セパレート型ヒートポンプは、屋上などに設置した空気熱交換器と機械室の冷凍機本体を冷媒配管で接続し、冷凍サイクルを構築するヒートポンプです。躯体蓄熱槽と共にオフィスビル、公共施設のセントラル空調に使用されています。20~40年前に多く採用されたヒートポンプは、現在更新時期を迎えており、自社・他社製を問わず対象現場に合わせた設計が可能です。搬入ルートの確保が難しい現場では、装置の分割納入等柔軟な対応ができます。
オフィスビル・美術館・博物館の空調用熱源機、コンピューターセンターなど負荷の高い施設の空調用熱源機、セントラル水蓄熱方式・セントラル氷蓄熱方式などの空調システム全般の熱源機、河川・海水熱源の空調システム熱源機として幅広い分野で採用いただいています。

スペック

冷房能力 110kW(31USRT)~2800kW級
熱源仕様 空気熱源、熱回収型、水熱源など様々な熱源に対応可能
外気温度 冷房時43℃、暖房時-10℃程度まで(要相談)
軸動力 30~700kW級
圧縮機 スクリュー圧縮機
主原動機電圧 400V級/6kV級
起動方式 スターデルタ/リアクトル
熱交換器 シェル&チューブ型
空気熱交換器 プレートフィンチューブ型
冷媒 R-134a(R-22からのリニューアルに対応可能)
  • 使用条件に合わせて様々な設計が可能です。
  • インバータ仕様なども対応可能です。

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