空気冷凍システム PascalAir
Air to Air, Pure and Simple.
PascalAir(パスカルエア)は、エアサイクルを用いた超低温領域(-50~-100℃)を創出する冷凍システムです。
オゾン層破壊係数、地球温暖化係数ともにゼロの空気が冷媒のため、地球環境負荷はまったくありません。
超低温領域(-50~-100℃)において、従来の蒸気圧縮式フロン冷凍システムより、最大50パーセントの省エネ、CO2排出量削減が可能です。
主な機能・特長
PascalAirは、庫内の極低温の空気を直接冷媒に用い循環させています。庫内の空気を圧縮により発熱させ、それを冷やした後に膨張させ、庫内から吸い込んだ空気より冷たくします。この空気を庫内に戻すことによって、庫内は極低温に保たれます。
新たに開発したターボ型膨張機一体型圧縮機では、膨張機で発生する膨張の力を圧縮機の補助動力として使用し、エネルギー効率をあげています。
庫内エアクーラーがないためにクーラーファンやデフロスト(霜取り)によるエネルギー損失がなく、庫内の温度も安定しています。
そして、大変な霜取り作業がなくなるため、作業をする方の負担も大幅に軽減することができます。
システムフロー図
仕様
| 冷凍能力 | 30kW(庫内温度-60℃時) |
|---|---|
| 圧縮機動力 | 60kW |
| 冷媒 | 空気(Air) |
| 温度領域 | -100℃~-50℃ |
| 最高使用圧力 | 0.2MPa |
| 圧縮機型式 | ターボ型圧縮機 |
| 膨張機型式 | 膨張機 |
適応分野
鮪・鰹保管冷蔵庫
凍結乾燥
家電リサイクル(凍結破砕)
半導体製造工程
医療・医薬品・理化学分野などの市場で要求される極低温領域向け
納入事例
超低温マグロ冷蔵庫
PascalAir
冷蔵庫庫内

