CO₂排出量削減
冷却・加熱工程が多くエネルギーを大量に消費するビールの製造工程には、持続的な社会に向けてCO₂排出量、エネルギーコストを削減できる可能性がまだまだ残されていると私たちは考えます。メーカーでありかつ熱のエンジニアリングを行うマエカワでは、高効率機器を開発・提供するとともに、製造工程で使用する熱をトータルで把握し、生産工程や生産設備に対して最適なエネルギー供給システムを構築します。さらに、世界中にいるサービスエンジニアがメンテナンスを通じて運転状態をお客様と共有。さらなる省エネルギーのチャンスを見逃しません。
冷凍機の消費電力削減
醸造水や脱気水における大温度差冷却工程では、複数台の冷凍機を多段冷却(カスケード冷却)を行うことにより消費電力を従来設備より20〜30%を削減することができます。各冷凍機は必要な温度に合わせ最適な蒸発圧力で運転し、ブライン温度成層タンクとの組み合わせにより高いパフォーマンスを発揮します。
蒸気を回収して再利用
ブルワリーでは醸造過程で多量の蒸気を消費します。最も多く蒸気を消費する煮沸釜(ワートケトル)での排蒸気を回収し再利用することで、煮沸工程の約80%の蒸気を削減します。回収した蒸気は専用のスクラバーで温水と排蒸気に分け、蒸気は再圧縮して再利用します、一方で温水は専用のストレージタンクに貯めて、次バッチの予熱源として再利用することで更なる省エネルギーを達成します。
IoTを活用した冷凍機の予兆診断で管理業務を軽減
お客様の日常管理業務の軽減と、冷凍機を常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、予兆診断機能に対応した専用冷凍機「スマートチラー」で、能力診断、部品劣化や異常検知、自動帳票によるペーパーレス化に貢献します。設備管理者とメーカー保守担当をIoTで繋ぐ次世代のオンラインサービスを提供いたします。
事例紹介・納入実績
Mayekawa
生産効率や工場の拡張性も考慮したフードプロセスエンジニアリング
生産効率、動線、衛生性など、食品工場の生産ラインのプランニングには様々な配慮が必要です。マエカワは多種多様な食品工場に機器や生産ラインを納入してきた実績を元に、熱と食品の関係を熟知した独自のエンジニアリング技術で、お客様の特徴に合わせた生産ラインをプランニングします。部分最適から全体最適まで、さらに工場の拡張性も考慮した提案も可能です。ラインの設計、製作、施工管理までを一括して提案します。
お客様の「やりたい」に
徹底的に応えるテストサポート
お客様の品質・運用の要望に応えるべく、マエカワはテストを通じて最適な機器設計をします。
凍結・冷却、解凍、長期保管、異物検出やパレタイジングなど各種ご用意しております。