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超低温鮪加工船「TUNA PRINCESS」(船主:山根産業株式会社)
北日本造船株式会社で建造された180,000cft超低温鮪加工船「TUNA PRINCESS」に、170J型と220J型の組み合わせ2段機ユニットを4台ご採用頂きました。(冷媒:R-410A)
本船には、まぐろの超低温保管庫以外に加工設備が搭載されており、船上で畜養まぐろを加工、凍結することが可能です。
船内で加工、凍結された品質の良い畜養まぐろを-50℃という超低温を維持しながら日本の港までお届けする、水産のコールドチェーンを船上の冷凍技術で下支えしています。
株式会社ダイレイ
沼津市にある株式会社ダイレイ様は、世界各地の農水産物、冷凍加工品の貯蔵を行う6,500トン規模の冷凍庫の管理運営を行っています。2021年12月から実施した冷却設備のリニューアルでCO₂コンデンシングユニット COPEL F-140×2台を導入いただきました。
東京大学アタカマ天文台(TAO)
世界で最も標高が高い場所にあるとしてギネス記録にも認定されている、南米チリの東京大学アタカマ天文台に設置される 口径6.5mの大型赤外線望遠鏡の主鏡用冷却装置として、N2Kのチラーユニットを1基納入しています。
(写真:東京大学TAOプロジェクト提供)
株式会社マルハニチロオーシャン
2022年から2023年にかけて既存冷却設備を自然冷媒採用のPascalAir×10台、NewTon R3000×1台、COPEL-F30×1台へと更新いただきました。2023年には作業空間を効率よく吸気・低温除湿できる自然冷媒除湿機として、マグロの加工を行う第一・第二工場向けにCO₂ヒートポンプ式デシカント除湿機chris×1台を採用いただきました。
キリンビール株式会社 仙台工場
2023年~2024年に実施した設備リニューアル工事にて、ビール貯蔵庫の冷却用システムに高効率自然冷媒冷凍機「NewTon C」を4台採用頂きました。
温室効果ガスの削減と省エネルギー効果が期待されています。
植田製油株式会社
ノンフロン及び省エネルギーを実現する環境に配慮した機器として、2023年2月、神戸市にある本社工場のショートニング製造機用に、CO₂コンデンシングユニットCOPEL-F140(高負荷型)×2台を納入しました。製造機及びその付帯設備に対する各種制御システムもマエカワで担当させていただきました。海外製機器に対応したサービス・メンテナンス体制も評価いただいております。
明治北海道十勝オーバル
2009年、帯広市に完成した屋内型スピードスケートリンクです。自然冷媒であるアンモニアを使用したブラインクーラ―ユニットEUP-SB2016MSCD-LBFL-51が4台納入されており、ワールドカップスピードスケート帯広大会などをはじめ、多くの国際大会で品質の高い氷を支えています。
アドヴィックス常呂カーリングホール
2013年に北見市に開館した通年利用可能なカーリング専用屋内施設です。国内最大の競技場数6シートを備えています。これらのカーリングシートの製氷設備として、スクリューCO₂クーラーユニットと自然冷媒冷凍機NewTon S×2台を納入しています。
アルゴグラフィックス北見カーリングホール
2020年に開館した北見市で2か所目となる通年利用可能なカーリング専用屋内施設です。国立大学法人北見工業大学と連携し、冬季スポーツ科学研究成果を用いた競技力向上支援システムを導入されています。マエカワのスクロール式CO₂クーラーユニットMNCP-NSC15-W×3台で3つのカーリングシートの製氷を行っています。
みどりスポーツパーク カーリング場
2020年に稚内市のみどりスポーツパーク内の各種スポーツ施設の一つとして開館した、通年利用可能なカーリング専用屋内施設です。マエカワのスクロール式CO₂クーラーユニットMNCP-NSC15-W×4台で4つのカーリングシートの製氷を行っています。
妹背牛町カーリングホール
2003年、北海道雨竜郡妹背牛町に完成した競技場数4シートのカーリング専用屋内施設です。利用期間は11月~3月末で、5月~9月は屋内遊具施設にとして活用されています。カーリングシーズンにはマエカワのブラインクーラーユニットEK37R-5H-W×1台でカーリングシートの製氷を行っています。
北海道立サンピラーパーク サンピラー交流館
2006年に名寄市に完成したサンピラー交流館の中心的なスペースである多目的ホールは冬期はカーリングホール、夏期はボールプールや遊具、卓球等の軽スポーツ用のスペースとして活用されています。カーリングシーズン(11月~3月末)にはマエカワのブラインクーラーユニットEK45R-5H-W×1台で5つのカーリングシートの製氷を行っています。
どうきんカーリングスタジアム
2012年、札幌市に開館した通年利用可能なカーリング専用屋内施設で、国際大会をはじめとした各種大会も開催されています。ブラインクーラーユニットEK45R-5H-EV×4台で4つのカーリングシートの製氷を行っています。
新ときわスケートセンター
2014年に苫小牧市に完成したアイスリンクです。(利用期間は6月~3月末)「ブルームボール世界大会2014in苫小牧」の会場になるなど、主にアイスホッケーの試合・練習に活用されています。「氷都とまこまい」のリンクとして、多くの市民がスケートを楽しんでいます。マエカワのブラインクーラーユニットBUTN4M-1170DWWV及びBUTN4M-970DWWVでリンクの製氷を行っています。
安平町スポーツセンター アイスアリーナ
2016年、北海道勇払郡安平町に完成した安平町スポーツセンター内にあるアイスアリーナです。安平町早来出身のオリンピック選手である橋本聖子さんににちなんで『せいこドーム』と名付けられ、スケートやアイスホッケーを楽しむことができます。利用期間は6月~3月末までで、マエカワの高効率自然冷媒冷凍機NewTon S×2台でリンクの製氷を行っています。
新和産業アイスアリーナ室蘭
室蘭市にあるスケートリンクで、スケートやアイスホッケーが楽しめます。利用期間は11月~3月末です。2017年の改装工事で、冷凍機をリニューアルされ、マエカワは高効率自然冷媒冷凍機NewTon S×2台を納入しました。
月寒体育館(スケート場)
札幌市にある通年型スケートリンクで、札幌冬季オリンピックではアイスホッケーの会場となりました。札幌市の屋内スポーツの中心的役割を担っています。2002年に設備をリニューアルされ、ブラインクーラーユニットN1612LLC-KLBF/51×2台を納入しました。
八戸市長根屋内スケート場(YSアリーナ八戸)
2019年9月にオープンした八戸市長根屋内スケート場(YSアリーナ八戸)は、国際大会の開催が可能な屋内スピードスケート場です。国内の400mリンクとしては初となる、自然冷媒(液化CO₂循環方式)による製氷システムが採用されました。高効率自然冷媒冷凍機NewTon S×10台が世界水準の氷質を支えています。
株式会社焼津冷凍
2015~2019年にかけて、冷凍マグロの保管を行う第2、第3冷蔵庫の冷却設備として、空気冷凍システム PascalAir×8台、高効率自然冷媒冷凍機 NewTon×1台、COPEL×1台、NH₃/CO₂二元ユニット×1セットを採用いただいています。
ENEOS 喜入基地株式会社
VOC (揮発性有機化合物) 回収用ガス圧縮機
鹿児島市にある世界最大級の原油備蓄基地にて、産油国から運ばれてきた原油をタンカーに積み込む際に発生する有害なVOCガスの回収処理設備にMYCOM compressorが採用されています。揮発するガスを回収して冷却処理することで、臭気抑制や環境負荷低減、資源の有効活用に貢献しています。
小川漁業協同組合
2018年、地球環境にやさしい自然冷媒対応のNH₃/CO₂システムを冷蔵施設の外港製氷工場に納入しました。貯氷庫の冷蔵設備として小規模設備用 高効率自然冷媒冷凍機 REABEL×2台、製氷設備として高効率自然冷媒冷凍機 NewTon×3台を採用いただいています。
欧州原子核研究機構(CERN)
ヘリウムガス圧縮機 (4025C/540kW) 4セット
マエカワの大型コンパウンドヘリウム圧縮機は極低温分野において、世界中の研究所で活躍しています。2008年のノーベル賞で話題となった素粒子科学の分野や核融合の分野において、多くの研究所がマエカワの機器を納入しています。
オフショアプラント
ベーパーリカバリー圧縮機 (320S/370kW)
自然環境破壊防止のため、オフショア(プラットフォーム)フレアスタックにて燃焼処理されている廃天然ガスを回収する用途に、水分飽和でダーティーな高炭化水素圧縮に数多くの実績があるMYCOM compressorが使用されています。
化学プラント
溶剤回収用圧縮機 (250L/280kW)
従来ドライレシプロ、ドライスクリュー圧縮機の領域だったポリエチレン製造プラントに使用されるイソペンタン溶剤の回収用圧縮機を化学会社に納入しました。優れた耐久性と信頼性で高く評価頂いています。
繊維加工工場
アンモニア回収用圧縮機
主に衣類等の繊維に施す形状記憶加工処理に使用される液体アンモニアを圧縮し冷却する回収装置の心臓部でMYCOM compressorが活躍しています。
北海道洞爺湖サミット
2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミットでは、国際メディアセンター(IMC)に設置された「環境ショーケース」(日本の環境保全技術等を紹介する展示スペース)において、ノンフロン冷凍機“NewTon3000”が紹介されました。また、同センターにおける雪冷房システムの補助システムとして、ノンフロン冷媒HC(炭化水素系冷媒)の空調機が活躍しました。
日本科学未来館
お台場の日本科学未来館(東京都江東区)。自然冷媒アンモニアを使用した、高効率自然冷媒冷凍機NewTon B×3台が納入されています。
第18回オリンピック冬季競技大会
1998年、第18回オリンピック冬季競技大会(長野オリンピック)氷上競技のスピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレーの会場において40台のノンフロン冷凍機が活躍しました。