ネオン冷凍システム Brayton NeO(ブレイトンネオ)

極低温まで冷却可能な自然冷媒冷凍機

ネオン冷凍システム Brayton NeO(ブレイトンネオ)

概要

Brayton NeOは、-200℃以下まで冷却可能なネオンガス冷媒のターボ圧縮機、膨張機を利用した極低温冷凍機です。ネオンガス冷媒を使用しているため、オゾン層破壊係数、地球温暖化係数ともにゼロです。冷凍機自体は高圧ガス保安法適応除外のため保守管理等が簡便です。超電導装置の冷却、LNG等の液化ガスの液化、再液化、液体窒素代替等の様々な分野でご利用いただけます。

選ばれる理由

独自の特許技術で高効率運転

高性能な一体型ターボ圧縮機・膨張機を採用し、膨張機の動力を回収することで冷凍機の効率が向上します。独自の特許技術により、高COPを維持したままお客様の電力負荷に追従させる容量制御を実現しました。

システム図

スペック

冷凍能力 5kW※1
使用温度範囲 -208~153℃(65~120K)
冷媒 ネオン(R720)

※1 液体窒素冷却温度-193℃(80K)の場合

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