概要
食鳥処理工程の「と体冷却」では、0℃付近の冷水を用いた浸漬による冷却が必要です。スクリューチラーは、内部をスクリュー(螺旋)構造にし、製品を冷却しながらスムーズに次の工程に送ります。衛生面と省エネルギーを考慮し、チラー上部は密閉構造となっています。チラー内の洗浄も温水(85℃)を使った自動洗浄が可能です。
スペック
外形寸法 | φ1,400~2,200mm×L10m(最大) | ||
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排出装置 | レーキ式エレベーター、ロータリーエレベーター、トルネードエレベーターの3タイプ |
生産効率や工場の拡張性も考慮したフードプロセスエンジニアリング
生産効率、動線、衛生性など、食品工場の生産ラインのプランニングには様々な配慮が必要です。マエカワは多種多様な食品工場に機器や生産ラインを納入してきた実績を元に、熱と食品の関係を熟知した独自のエンジニアリング技術で、お客様の特徴に合わせた生産ラインをプランニングします。部分最適から全体最適まで、さらに工場の拡張性も考慮した提案も可能です。ラインの設計、製作、施工管理までを一括して提案します。
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