概要
ノンフロン空気熱源融雪ヒートポンプは、空気のエネルギーを利用した融雪システムです。ボイラーなどの化石燃料を用いた融雪方法や電気ヒーター方式に比べ、低ランニングコストを実現いたします。また、冷媒には業界で初めてCO₂冷媒を採用することによって、他にはない安全性と環境性をお届けいたします。省スペース設計のため、自由に設置場所を選ぶことができます。
選ばれる理由

環境にやさしく省エネルギー
オゾン層破壊係数「0」、地球温暖化係数「1」のCO₂冷媒を業界で初めて採用しています。空気のエネルギーを上手に使って融雪用のブラインを温めるので、投入エネルギーはわずかな電気だけです。ボイラーや電気ヒーターに比べて大幅にエネルギーコストを削減することができます。
融雪設備のリニューアルに最適
老朽化した融雪用ボイラーユニット、融雪用電熱ヒーターシステム、指定冷媒(R22等)の融雪用ヒートポンプのリニューアルに最適です。

スペック
型式 | SAW-2HTCR-11 | |||
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性能 | 加熱能力 | 48.0kW(外気温度-5.0℃時) | ||
圧縮機消費電力 | 11.6kW | |||
加熱エネルギー消費効率 | 4.1 | |||
電源 | 三相 AC200V 50Hz/60Hz | |||
設計圧力 | 高圧側:7MPa 低圧側:6.8MPa | |||
外形寸法 | W1,250×L2,100×H2,105mm | |||
製品重量(運転重量) | 1,425kg(1,444kg) | |||
法定冷凍トン | 9.78トン | |||
高圧ガス保安区分 | その他製造者(高圧ガス製造届不要、冷凍保安責任者不要) |

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