
概要
豚もも部位自動除骨ロボット「ハムダス-RX」の技術を応用して商品化しました。X線撮像を用いた画像認識技術とロボットを融合させることで、形状・サイズの異なる豚うで部位をフレキシブルに除骨することができます。
選ばれる理由

個体差に合わせた最適カット
人手で肩甲骨に筋入れを行った後は、自動でロボットが投入・カット・骨の排出を行います。人手作業では大変な筋入れ、肩甲骨の除去はロボットが行います。
人手処理に近い、歩留まりと形状
除骨作業の動きを機械的に再現し、人手処理に近い歩留まりと形状を実現しました。

スペック
能力 | 最大600本/h | ||
---|---|---|---|
原料 | 豚うで | ||
電源 | 三相 AC200~240V 50Hz/60Hz | ||
消費電力 | 45kW | ||
圧縮空気 | 0.6MPa 2,500ℓ/min | ||
外形寸法 | W4,100×L16,030×H3,100mm | ||
製品重量 | 18,000kg |
生産効率や工場の拡張性も考慮したフードプロセスエンジニアリング
生産効率、動線、衛生性など、食品工場の生産ラインのプランニングには様々な配慮が必要です。マエカワは多種多様な食品工場に機器や生産ラインを納入してきた実績を元に、熱と食品の関係を熟知した独自のエンジニアリング技術で、お客様の特徴に合わせた生産ラインをプランニングします。部分最適から全体最適まで、さらに工場の拡張性も考慮した提案も可能です。ラインの設計、製作、施工管理までを一括して提案します。

全国54拠点でお客様のそばでサポート
お客様がお困りの際にすぐに対応できるよう、
マエカワのサービス拠点は全国各地に広がっています。
お客様ごとのサービス履歴をお客様に一番近い拠点で保管・管理し、
お客様のプラントの特徴を各サービスマンが共有しています。
