チキン骨付きもも肉全自動脱骨ロボット「トリダス マークⅢ」を商品化
日本ホワイトファーム株式会社様、東北食品工場で稼働開始

リリース全文（PDF:493kB）

株式会社前川製作所（本社：東京都江東区、代表取締役 社長執行役員：前川 真） は、チキン骨付きもも肉全自動脱骨ロボット「トリダス マークⅢ」を商品化いたしました。
国内外の鶏もも肉の脱骨処理工程の自動化に貢献してきた「トリダスシリーズ」の最新機種として開発し、これまでに実現してきた、人手同等の歩留まり、品質を維持しつつ、1時間当たり1,000本だった処理速度を1,200本にまで向上させました。
2022年10月、日本ホワイトファーム株式会社様の東北食品工場（青森県上北郡横浜町）に「トリダス マークⅢ」11台を納入いたしました。一部の既存機器と入れ替え、台数を増設する形で設置し、稼働を開始しております。
これからも人手同等の処理品質を維持しながら、鶏もも肉脱骨工程の効率化に邁進してまいります。