蒸気回収再利用(VRC)システム
ボイラー蒸気消費量を大幅に削減。
ビール工場における煮釜排蒸気やアルコールプラントにおける精留塔搭頂溜出ベーパーの凝縮熱から低圧蒸気として熱回収し、利用可能な圧力まで昇圧して煮釜や塔底に加熱蒸気として供給することで、ボイラー蒸気消費量を大幅に削減する省エネシステムです。
主な機能・特長
容積型ならではの高圧縮比- 単段で高圧縮比(2.5~3.0)を達成。高い効率でのエネルギー回収を実現(COP :6~11)します。
飽和蒸気および二相(少量ミスト混入)状態での運転が可能- 耐食性ローターを使用しているため、エロージョン等による腐食がありません。
負荷変動および運転条件変動への追従性が高い- 条件変動によるサージング等がなく、成り行きでの運転が可能です。
幅広いレンジでの部分負荷運転に対応- 容積型のため、回転数制御にて容量の調整が可能です。しかも、50~100%の間でリニアに処理容量が制御できるので、バッチ式や負荷変動のあるラインにも対応できます。
システムフロー図
仕様
| STM190L | STM370L | |||
|---|---|---|---|---|
| スクリュースチームコンプレッサーユニット | 吸入フランジ IS10K | 250A | 500A | |
| 吐出フランジ JIS10K | 200A | 300A | ||
| 寸法 | 幅 (W) | 1,500mm | 2,000mm | |
| 長さ (L) | 4,000mm | 5,300mm | ||
| 高さ (H) | 2,200mm | 3,500mm | ||
| 重量 | 5,600kg | 10,000kg | ||
適応分野
ビール工場(麦汁煮沸)
アルコールプラント(蒸留塔)
その他煮沸、蒸留工程を有する工場
大規模研究施設

