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株式会社 前川製作所

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ニュース 2010年

[トピックス]

第4回ロボット大賞 最優秀中小・ベンチャー企業賞 (中小企業庁長官賞)受賞について

2010年12月1日

[写真]第4回ロボット大賞の表彰式が11月26日、日本科学未来館にて行われ、マエカワグループである株式会社前川電気が製作した豚もも部位自動除骨ロボット「HAMDAS-R(ハムダスR)」が最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)を受賞しました。

ロボット大賞は、ロボット技術の開発と事業化を促進し、技術革新と用途拡大を加速するとともに、社会に役立つロボットに対する認知度を高め、ロボットの需要を喚起することを目的として創設され、日本国内で活躍し、かつ、将来の市場創出への貢献度や期待度が高いと考えられるロボット又は部品・ソフトウェアに送られる賞です。(主催:経済産業省、社団法人日本機械工業連合会)。

このたび最優秀中小・ベンチャー企業賞を受賞した「HAMDAS-R」は、豚もも肉から自動的に骨を取り除くロボットです。豚もも肉は個体差によるバラツキが大きく、自動化は困難とされていました。「HAMDAS-R」はX線認識システムなどにより骨のサイズおよび形状を認識することで、一連の作業の自動化を可能にし、食肉工場における技能者が減少する中、手作業の技をロボットで再現する工夫を凝らすことにより、人手と変わらない高い作業効率を実現したことが評価されました。

洗浄性・衛生性・防錆への対応が必須の厳しい使用環境と不定形軟弱体を処理対象とする食品処理、加工場でのロボット化は他分野と比較して進んでおりません。「HAMDAS-R」は、この市場へのロボット展開の可能性を広げるものと期待されています。