MAYEKAWA (MYCOM)

株式会社 前川製作所

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ニュース 2008年

[プレスリリース]

進化型 鶏と体冷却システム「チキンチル」販売を開始

2008年1月31日

株式会社前川製作所(以下、マエカワ)は「進化型 鶏と体冷却システム"チキンチル"」の販売を開始いたしました。
本システムはチキン加工処理工場での中抜き工程と解体工程の間をつなぐ、と体冷却工程で使用される新システムです。
最大処理能力は毎時8,500羽で、業界トップクラスの処理量となっております。
すでに岩手農協チキンフーズ株式会社様に一号機を納入し、性能は実証済みです。

従来システムにおいて、と体冷却用のキーコンポーネントである「スクリューチラー」は、と体の腹腔の汚れを落とすことに主眼が置かれており、大半の冷却は本冷用チラーで行われていました。
今回、マエカワは冷却能力の観点から、予冷と本冷の目的を明確に分け、高効率の冷却を目指し、新システムの開発を進めてまいりました。
高効率熱移動技術の観点から、冷却能力の配分を、これまでの“予冷時1”対“本冷時9”の割合から、“予冷時6”対“本冷時4”の割合へと大きく変えました。
中抜きと体が冷却システムに持ち込む熱量(粗熱)を、まず「予冷用チラー」で約20分かけて積極的に取り去って、と体の芯温を一定値まで下げ、その後、と体を0℃に近い冷水を満たした「本冷用チラー」に移して予冷時より長い時間(約25分間)浸漬して、さらにじっくりと冷やしこむ方式としました。

これにより、解体・脱骨工程で肉が骨から剥がれやすくなり、正肉の歩留まり向上にも貢献できるシステムとなっております。
また、本システムは省エネ・省水にも配慮し、冷却工程における補給水をムダに捨てない、チラーから冷水をあふれさせない設計です。

マエカワは、省エネルギーで地球に優しいシステムをお届けするとともに、お客様の声に応え、さらなる品質・鮮度の向上、安心・安全に取り組んでまいります。

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