MAYEKAWA (MYCOM)

株式会社 前川製作所

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ニュース 2007年

[プレスリリース]

2007年夏 「豚の最適処理加工システム」販売開始

2007年8月10日

[写真]株式会社前川製作所(以下マエカワ)は、豚肉加工処理工程において、作業負荷の低減、生産性の向上、衛生管理の徹底、労災事故の低減を実現する「豚の最適処理加工システム」を開発いたしました。

マエカワは平成15年より、南九州畜産興業株式会社殿(略称ナンチク殿)と「豚と畜解体処理および豚部分肉加工のための最適生産システム」の開発を共同で行っており、 平成16年度からは、財団法人日本食肉生産技術開発センター殿(JAMTI殿)の食肉処理施設総合改善効率化事業の研究・開発補助金をいただきながら、共同開発を進めてまいりました。
そしてこのたび、平成20年度JAMTIモデル事業実施もふまえ、国内の食肉処理業界の工場に対し、ご提案、および販売を開始いたします。
本システムは、豚肉加工処理工程における諸問題を解決すべく、今までの「部分最適化」ではなく、「全体最適化」という基本コンセプトの下、一連の処理加工工程に自動処理装置や懸垂方式の搬送装置を導入しております。その結果、人手に頼っている「脱骨作業」などの工程を効率化し、作業者の負担を軽減できます。また、生産ラインを自動搬送にすることによって、先入れ・先出しと一定速度での処理を実現し、品質と歩留まりの安定も図れます。
システムは、ナンチク殿と共同開発いたしました「豚枝肉棘突起分離装置」や「豚枝肉背骨除去装置」、「豚部分肉(もも)自動剥皮装置」をはじめ、当社で開発した「懸垂式除骨システム」と「豚枝肉大分割装置」、「ワンダスミニ(肩甲骨除骨装置)」、「ハムダスミニ(もも部位除骨装置)」の組合せを基本構成(標準モジュール)とし、それに「ハムダスR(豚もも部位自動除骨装置)」「うで部位除骨装置」、などを有機的に組み合わせることによって、多様なモジュールを構成することが可能となります。

「豚の最適処理加工システム」は、従来の、豚肉のと畜解体、部分肉処理ラインの改善で用いられてきた「部分最適化」とは異なり、「全体最適化」を実現する革新的なシステムです。