冷凍・冷蔵倉庫内の超低温の空気を直接冷媒として用い、圧縮、発熱、さらに冷却後に膨張させて庫内に戻すことによって、超低温を創出します。
圧縮機と膨張機はターボ型を採用し、中央にビルトインモーターを配置した同軸構造です。
膨張機で発生する断熱膨張仕事を、モーターを介して圧縮機の補助動力として使用でき、圧縮機の動力は2/3です。
クーラーファンやデフロスト(霜取り)によるエネルギー損失がなく、庫内の温度も安定しています。さらに大変な霜取り作業がなくなるため、作業をする方の負担も大幅に軽減することができます。