MAYEKAWA (MYCOM)

株式会社 前川製作所

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R&D

80年以上の歴史を誇るマエカワの事業領域は、冷凍技術を核に実に様々な分野に広がっています。

現場の声から。

マエカワの技術開発はお客様の信頼と社会的なニーズの上に成り立っています。「製品の品質をよくしたい」「もっと効率よく生産したい」という現場の生の声に粘り強く取り組んできました。「マエカワさんだったら、対応してくれるかも知れない」この期待に後押しされ、冷凍技術のみにとどまらないいくつものユニークな商品開発が生まれました。
たとえば食品の分野では、冷凍パン生地への取り組みがあります。発端は「町角で焼きたての香りとおいしいパンをお届けしたい」というお客様の現場の声です。マエカワはお客様からパンの製法なども学びつつ、一緒になって最適な冷凍パン生地の冷凍方法の開発を行うだけでなく「おいしい」を実現するために、さまざまな実験・検証をかさね工場から店舗への全体最適生産システムを提供しました。このシステムは業界からも高い評価を得ております。

将来を見すえて。

また、マエカワは将来を見すえたナショナルプロジェクトへ積極的に参画しています。オイルショックを契機とする省エネルギー機運が高まるなか、ナショナルプロジェクトには1970年代後半の経済産業省のムーンライト計画から参画し、高効率と省エネルギーを追求する「高温ヒートポンプ」の研究開発に着手しました。こうした先端プロジェクトに積極的に参画し、経験を積むことで冷凍機の信頼度を向上させ、基盤の技術を充実させてきました。
現場の声に応えていくと同時に、中長期をにらみ社会の要請に応えるための研究開発にも早くから取り組みました。この中には自然界に生息している細菌 (エンドファイト) を活用したイネ用微生物の開発や、-100℃以下の超低温まで冷やせる冷凍技術を医療・医薬分野等にも活用していくことについても検討しています。

技術が広げる様々な分野。

いつも特殊な分野に取り組んでいるようにも見えますが、特殊分野で培った技術やノウハウは必ず次の市場で生きてきます。例えば鶏脱骨ロボットで培った不定形軟弱体のワークを処理するハンドリング技術は、さらに大型の豚の解体装置に応用されています。さらにロボット化の舞台は食品工場のみならず農業の領域にも広がり、苺やトマトなどの収穫ロボットなどにも応用されています。
これからもお客様とともに現場に密着したソリューションのご提供と中長期を見すえた社会的な要請に応えていきます。