MAYEKAWA (MYCOM)

株式会社 前川製作所

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自然冷媒への取り組み

自然冷媒を用いた高効率機器をお客様へお届けすることは、持続可能な社会システムをつくるためにマエカワができることのひとつと考えています。

自然冷媒は人工的につくりだしたものでなく、自然界にもともとある物質です。オゾン層破壊係数 (ODP) がゼロなのはもちろんのこと、代替フロンと比べても地球温暖化係数 (GWP) が非常に低い、地球に優しい冷媒です。
マエカワではこの自然冷媒を用いた製品の開発・製造を長年追求してまいりました。
特に、アンモニア(NH3)、二酸化炭素(CO2)、水、空気、炭化水素の5つの冷媒を用いた技術の取り組みをNATURAL FIVEと名づけ、加熱・乾燥・給湯・空調・冷却・冷蔵・冷凍・凍結の用途に対応する機器やシステムをご提供しています。

そしてさらに、自然冷媒を用いるだけではなく、ヒートポンプでは再生可能エネルギーとして注目されている水や空気を熱源にしたり、吸着冷凍機では太陽熱や未利用熱を利用するシステムを構築するなど、自然冷媒を用いつつ資源を有効に利用した技術・製品の追求にも取り組んでいます。

2008年に日本で行われた環境を最大テーマとした洞爺湖サミットでは、国際メディアセンターにおいて日本の最先端環境技術としてNH3/CO2クーリングシステム“NewTon3000”が紹介されただけではなく、メディアセンターには雪を用いた冷房をサポートする機器としてハイドロカーボンを冷媒としたマエカワのヒートポンプが利用されました。また、サミットで排出したCO2のカーボンオフセットのために採用されたラオス人民民主共和国のビアラオ工場の排出権は、マエカワが進めていたCDM事業「エネルギー使用効率改善」プロジェクトによるものです。

マエカワだからできるグリーン・イノベーションをこれからも皆さまにお届けできるよう自然冷媒への取り組みを進めてまいります。

豊かな自然と共にこれからも生きていくために、マエカワはもともと自然に存在しているものを有効に無駄なく利用し、地球にやさしい未来に繋がる技術を追求していきます。

ナチュラルファイブ別利用温度域

[図]